夜のお仕事ってどんなのがあるのかなぁ…
私にはどんな夜のお仕事が合っているのかな?

夜のお仕事に興味がある方は、こんなことをお考えかもしれません。


夜の仕事は大きく分けると、

キャバクラ

クラブ

ラウンジ

スナック

ガールズバー


この5種類になります。


それぞれ、仕事内容が異なり、メリット・デメリットがあるので、自分に合ったナイトワークを見つけるために事前に把握しておくことが大切です。


そこで今回は、この5種類のナイトワークのメリット・デメリットについてひとつひとつ詳しくお伝えします。


ぜひ、自分にピッタリのナイトワークを見つけるための参考にしてみてくださいね。


種類によってこんなに違う!夜のお仕事5種類のメリット・デメリット

➀ キャバクラ:時給+報酬でしっかり稼げるのが魅力

    メリット

  • バック(売り上げに応じて自分に入る報酬)が入る
  • クラブに比べると面接に受かりやすい
  • 帰宅のときに、車送りしてくれるお店が多い
  • デメリット

  • ノルマがある
  • 同伴、アフターがある

キャバクラのメリットは、バックと呼ばれる売り上げに応じて自分に入る報酬があるところです。


キャバクラは、お客さまに指名してもらったりドリンクをオーダーしてもらった場合などに、時給とは別に報酬が入る給料システムになっています。

時給よりもバックの方が高くなることも多く、頑張った分だけしっかり稼げるのがキャバクラならではの良さです。


また、次にご紹介するクラブに比べると敷居が低いため、面接に受かりやすいのもキャバクラのメリット。


面接の際、高い人間性と容姿が求められるクラブに比べ、キャバクラでは若さや元気のよさなどが重視されます。

見た目や人間性に自信のない方でも、面接に受かりやすいのもキャバクラの特徴です。


ですが、キャバクラには高いノルマ設定があるといったデメリットも。


お店から決められたノルマを達成できなければ、お給料の一部がカットされたり、バックが入らないといったこともあります。


ノルマ達成のために、お客さまに営業メールを送ったり同伴やアフターに行くなど、プライベートな時間を削ってお仕事をすることも必要です。


② クラブ:お店、客層ともに高級志向なひとつ上のナイトワーク

    メリット

  • 平均時給が3,500円と高い
  • 経営者や著名人との人脈ができる
  • お客さまの年齢層がナイトワークでは高く、30代40代の女性でも働きやすい
  • デメリット

  • マナーや教養が求められる
  • キャバクラよりも教養や容姿が求められるため、働ける女性が限定される

クラブのメリットは、ナイトワークも中でもっとも時給が高いところです。


クラブは銀座や六本木といったセレブ街に多く、高級志向なのが特徴。

そのため、経営者や著名人などが客層としては多く来店されます。

そのような方々を接客するので、時給も高いんです。


また、経営者や著名人がお客さまに多いことで、普通のアルバイトなどでは知り合えない方々との人脈ができます。


さまざまな成功者の話が聞けて、ときには著名人と知り合いになれるのもクラブならではのメリットですね。


ですが、経営者や著名人といった富裕層がメインの客層だからこそ、接客にはしっかりとしたマナーや教養が求められます


失礼のない接客はもちろん、普段から時事ネタやマナーの勉強が必要なので、日々接客のための準備が欠かせないのがクラブのデメリットです。


さらに、入店にも高い人間性や容姿が必要とされるため、働く人が限定されるナイトワークということも覚えておきましょう。


③ ラウンジ:落ち着いた雰囲気でおもてなし 大人の女性のおすすめ

    メリット

  • 静かなお店が多く、落ち着いた雰囲気で接客ができる
  • ヘアメイク、ドレスが不要 ワンピースにヒールでOK!
  • ドリンク作り、灰皿の交換は男性スタッフがしてくれる
  • デメリット

  • ひとりで複数のお客さまを相手にしなくてはいけないときがある
  • キャバクラやクラブに比べると時給が低め

ラウンジのメリットには、静かな雰囲気のお店が多いことがあげられます。


ラウンジは、ほかのナイトワークに比べキャストやお客さまの年齢層が高めです。

落ち着いて飲みたい・接客したい方が多いため、比較的静かな雰囲気のお店になるんですね。


また、お店での服装もワンピースにヒールといったカジュアルめでOKなのもメリットのひとつ。

ヘアメイク代やドレスを購入する費用がかからないので、働くための準備費が安く抑えられますよ。


年齢層や服装の他にも、ラウンジにはキャバクラやクラブと違った面があります。

それは接客の方法で、ラウンジは団体のお客さまにキャストが2~3人つくといった複数接客になるんです。


何人かのお客さまを同時に相手する場合も多いので、常にまわりの様子を把握して接客しなければいけないところが、ラウンジのデメリットになります。


④ スナック:ママを中心とした接客でアットホームな雰囲気のお店が多い

    メリット

  • お店の雰囲気がアットホーム
  • ナイトワークが初めての方でも働きやすい
  • クラブのような堅い接客を求められない
  • デメリット

  • ママとの相性が重要
  • キャバクラやクラブに比べると時給が低め

スナックのメリットは、アットホームな雰囲気でお仕事ができるところ。


スナックは、繁華街ではなく住宅街の駅前などにあるため、お客さまは常連さんが多いです。


そのため、お客さま同士も顔なじみということもよくあり、お店の雰囲気がアットホームになりやすいんですね。


アットホームな雰囲気だからこそ、ナイトワークが初めてといった方でも気楽にお仕事が始められるのがスナックならではの特徴です。


また、スナックと言えばママがいるお店ということもあり、すべてママ中心の営業になります。

すべてママが中心だからこそ、ママとの相性はとても重要。


ママとの相性次第では働きにくい環境になってしまうことがあるため、注意が必要なのがスナックのデメリットです。


⑤ ガールズバー:時給は低いけど、カジュアルに働きたい方におすすめ

    メリット

  • お客さまと程よい距離感が保てる カウンター越しでの接客
  • 売り上げノルマがなく気軽に働ける
  • ラフな服装、髪型でOK
  • デメリット

  • ナイトワークの中では稼げない
  • 営業中は立ちっぱなしの接客

ガールズバーのメリットは、カウンター越しで接客ができるところ。


キャバクラのようにお客さまの隣に座ることがないので、密着した接客が苦手という方でも働きやすいシステムです。


お客さまに必要以上にくっつかれたりおさわりをされる心配がなく、程よい距離感で接客ができるのがガールズバーならではのメリット。


また、キャバクラやクラブと違ってノルマがないのもガールズバーの特徴。


ガールズバーはあくまで飲食店としてお店を経営しているので、キャスト個人にお客さまを連れてこさせることはありません。

お店としてお客さまを呼ぶイメージなので、ナイトワークとしては気楽に働けるんです。


ですが、ガールズバーはノルマがなく気楽に働ける半面、ナイトワークの中では稼げない種類に入ります。


お店の売り上げや接客に関して、他のナイトワークに比べると厳しくないため、時給が低いお店が多いんです。


また、同伴や指名をされた際にもらえるバックもないので、ナイトワークとしてはお給料が安いところがデメリットになります。




冒頭でもお伝えした通り、夜のお仕事はお店の種類によってお仕事の内容やメリット・デメリットが違ってきます。


お店を探す際には、ナイトワークごとのメリット・デメリットを知り、自分と合っているか確認することが大切です。


また、お店の特徴をあらかじめ知っておくことも、自分に合ったお店を探す上で重要になります。


お店の特徴がしっかり分からないと、入店してから「なんか違った…」といったミスマッチが起きることも。


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最後に夜のお仕事をお考えの方へ


ここまで、お付き合いいただきありがとうございます。

夜のお仕事5種類の、メリット・デメリットをご紹介してきました。


自分に合ったお店、本当に見つかるかな…
合わないお店に入店しちゃったら、どうしよう…

ここまでお読みになって、このように思い夜のお店で働くことをためらっている方もいらっしゃるかもしれません。


たしかに、実際に働く前に、本当に自分に合ったお店を見つけるのは難しいことかもしれないですね。


そんな方は、まず、体入(体験入店)で実際に働いてみてからお店を決めるのはいかかでしょうか。


夜のお店には、実際に1日働いてみて本当に自分に合ったお店かを判断できる、体入というシステムがあります。


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